麦飯石 ― 古来より貴重な薬石として ―

 麦飯石〈バクハンセキ〉は、花崗斑岩の一種で国内では岐阜県火成岩の一種である花崗斑岩が、熱水変質作用・風化作用を受けたものとされたいます。

 その結果、表面が多孔質で、多成分を含有する淡褐色ないし淡灰色の岩石として産出します。

 その後、紫外線、酸素などにより酸化され黄色を帯びるようになるため、一般的には黄白色から淡褐色とされています。

日本国内では岐阜県白川から産出され、非常にめずらしく価値のあるものといわれています。

 

 麦飯石は漢方薬の材料として、すでに11世紀には中国・図経本草に記載されていました。

 

全ての皮膚病などに用いられたと記されており、現在も、中国薬学大辞典に収載されています。 

 

麦飯石がもつチカラとは?

麦飯石は、ケイ酸を主体としてアルミナ、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、酸化鉄、カルシウムを含み、その他にも微量ながら多種多様なミネラルを含む。
麦飯石の組成

  麦飯石は、メタケイ酸を主成分としてアルミナ、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、鉄、カルシウム等からなり、これら以外にも微量ミネラルを多く含んでいます。


 また、岐阜県白川で算出される麦飯石はヒ素や水銀の含量が極めて低く、なお放射性物質についても含有していないことがこれらまでに調査されて明らかとなっています。

 

 麦飯石は、天然のミネラルバランサーとして多様な活用方法があります。


 


 また麦飯石は、その表面が無数の穴で覆われており、塩素をはじめ、重金属についても強力な吸着力を持ちます。


 麦飯石の活用方法は、農業分野にも広がっています。40種類以上のミネラルを含む麦飯石は、土壌改良剤としてもそのチカラを発揮します。


☆ 2015年 春~夏 ひまわり ☆

弊社、軒先でひまわりを植えてみました。

 写真左:麦飯石 未混合

 写真右:麦飯石「ミネラス」混合

 

 写真の通り、麦飯石を混ぜ込んだ土壌では、歴然とした差をもって成長しています。

根の張りも驚くほど強く、台風にも耐えてくれました。